世界一ふざけた夢の叶え方

夢は趣味でBOOWYカフェをすることです。人生に影響を与えてくれた本や昔組んでいたバンド「アンバランスショット」の曲をご紹介させて頂きます^_^

BOØWY伝道師が語る「BOØWYの魅力」

私はBOØWYが大好きです。大好きな故にBOØWYの魅力は何?

 

と聞かれて一言で言い現すことはできませんが、記事を読んで頂いて少しでも魅が伝わればと思います(^^)

 

BOØWYとの出会い

 
私とBOØWYとの出会いは高校一年生の時です。
 
クラスメイトにBOØWYのcompleteアルバム10枚組を4000円で買ってくれないか?
 
と言われて音楽の幅を広げるくらいの気持ちで購入しましまた。(定価2万円)
 
私には兄がいて、BOØWYのsinglesが家にあったので、聞いたことはありました。
 
初めて聞いたのは1曲目の「ホンキー・トンキー・クレイジー」です。
 
特に気に入りもせず、飛ばし飛ばしに聞いて、誰もが耳に残る「マリオネット」は最初から
 
最後まで聞いたというレベルでした。
 
ナインティナインの岡村さんはテープに全てマリオネットを録音して繰り返し聞いてたとの噂ですが、、笑
 

ライブの衝撃

 
クラスメイトから買った10枚組もそこまで熱心に聞くことはありませんでしたが、
 
ライブアルバム「GIGS」を聞いた時に、通常の曲よりテンポが早く格好良さを感じ
 
「case of boowy」のビデオを買いました。
 
これがBOØWYファン真っしぐらになるきっかけです。
 
一言で言い表すなら
 
「ヤバイ!!!!!!」 です。
 
あまりにもカッコ良すぎてテレビに釘付けになりました笑
 
「なんじゃこりゃー!!」反則な程かっこいい、、、。
 
「case of boowy」は当時ビデオで4本立てでしたが、すぐに買い集めました。
 
ヒムロックのパワー、歌い方、そぶり、セリフ、
 
布袋さんのギター、動き、センス、コーラス
 
松井さんの不動のダウンピッキング、渋さ
 
まこっちゃんのエイトビート、カウント、笑顔
 
誰一人かけてはいけなくて、絶妙なバランスで醸し出されるステージ、疾走感!!
 
1曲目の「image down」から度肝を抜かれて、2曲目の「baby action」の繋ぎにも痺れ
 
時間が経つのも忘れ、夢中になりました。そこからBOØWYライフ真っしぐらです。
 
デモテープや、未発表曲のテープを手に入れることがとても楽しく、
 
当時「Last Gigs」の映像なんてもちろん販売していなかったので、ダビングのダビングで
 
なんとなく顔がわかり、鼻やら目もわからないような映像をテレビに張り付いて見てました。
 
そして、BOØWYの魅力はライブにあると実感し正しくBOØWYはライブバンドだと、痛感しました。
 

BOØWYの魅力

 

特に疾走感については、  確か「 SINGES OF BOØWY」のビデオで感じられます。

 
それはcloudy heartの曲と共に漢字の「暴威」でのライブ映像(新宿ロフト)が
 
早送りのダイジェスト版で流れるのです。
 
そのライブは音が無いのに映像だけでも疾走感が十分に感じられるのです。
 
 それがまたかっこよくて、いつかこのライブの完全版を見たいと願っていました。
 
それから数年が経ち、念願の新宿ロフトのライブ映像を手に入れ(現在はユーチューブで簡単にみれます笑)
 
ワクワクしながらビデオを再生しました。そこで、また度肝を抜かれました、、、
 
ダイジェスト版で見ていた早送りの映像は、なんと!「早送り」ではなかったのです、、、。
 
ヒムロックの動きが早すぎて早送りと勝手に思っていたのでした。
 
22歳のヒムロックはパワー全開のライブをしていました。
 
しかも2daysの初日で、次の日のライブのMCで「風邪を引いていたことを
 
あかしています。あのパフォーマンスで風邪をひいている!?」なんちゅうバンドですか!?笑
 
 
松井さんのベースはあまりにもビートが早いため手首がベースに擦れて血がでていたようです。
 
ある時期では右手にバンダナみたいなものを巻いていたのを不思議に思っていたのです
 
が、手首をカバーしてたんですね、、、
 
そして、ある番組で言ってました。
 
ベーシストの松井さんは何故、動かないのですか?という疑問に番組の最後にこう言ってました。
 
動かないのではなく、動けないんだと、、、
 
BOØWYの疾走感は縁の下の力持ちである松井さんが
 
超スピードの曲にもダウンピッキングにこだわるストイックなスタイルで出されていたのです。
 
まだまだ魅力を語るとつきませんが、ここから先は実際にライブバンド
 
BOØWYのライブ映像を見て色々感じて頂きたい思います。
 
 
最後に「MORAL」という曲の歌詞を紹介します。
 
こんな優しさのかけらもない詩なのにBOØWYが愛され続けるのは
 
本人達から滲み出る人柄にあるのでしょう。
 
「MORAL」

歌:BOØWY

作詞:氷室狂介

作曲:氷室狂介

人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ
人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ

あいつが自殺したって時も俺はニヤッと笑っちまった
祭り気分が大好きなのサ
ただの野次馬根性だけさ
だけどその場に出たら
決まりきった顔をしてるのサ
神妙な顔の下の含み笑いはかくし通して
WHO・・・・それがモラルさ


人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ
人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ



あの娘が奴と別れた時も俺はニヤッと笑っちまった
可哀そうだとは思いはしない
チャンスがきたと思っただけサ
けれどその場はチョット
可哀そうな顔をしてるのサ
その仮面のすぐ裏の下心はかくし通して
WHO・・・エチケットさ

人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ
人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ

 
 

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